原料の大豆 受け入れ工程
「きざみ揚油げ」の材料は広大なアメリカ又はカナダで育てた、遺伝子組み換えでない大豆を輸入したものを使用しています。どんな農薬を使っているのかも、すべて私どもに報告があるため、体に安心であり、安全なものを召し上がって頂けます。
粉砕と煮沸の工程
大豆を15時間~20時間ほど水につけてふやかした後、細かくすり潰し”ごえき”にします。その後、密閉式の煮沸釜の高圧力にて熱を加えることで、体にやさしい純度の高い良質タンパク質を抽出できます。この後、おからと豆乳に分離させるときに細かいメッシュのフィルターを通すので、殆どの異物はここで取り除かれ、豆腐生地のもとの豆乳ができます。
成型工程
豆腐に凝固剤(塩化カルシウム)を加え、成熟させてプレスの圧力で水分を絞りきります。耳たぶぐらいの弾力のある生地なので柔らかく肉厚のあげのもとが出来ます。
揚げ工程
25メートルの大型フライヤーで、低温・中温・高温の自動温度セットにより20分ほどかけ、じっくり揚げます。そうしてこんがりきつね色の美味しそうな揚げが出来上がります。
刻み工程
5℃以下の冷蔵庫で12時間以上冷却し、揚げ表面を柔らかくしたところで細かく刻みます。目視検品スタッフにより、サイズ不良と異物混入検品が行われ除去されます。
金属・X線 異物検査工程
全商品、検出器を通過させ金属片、ガラス片、石などが混入していない安全な商品であることを確認します。何度も検査し、安全な食品を提供するよう社員一同心掛けています。
きざみ油揚げは、以上の工程で作られています。
私たちは食の安全を心がけ、
安心な食品作りを目指しています。